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東京レストランツファクトリー様 ~スポットシェフ導入事例~
シェアダイン編集部
株式会社ハイテンションは、「お酒のおいしさ、楽しさを広く知ってもらう」「高級酒や高級食材を手ごろな価格で楽しんでもらう」「外食でしか味わえない体験を提供する」ことをミッションとし、入場料2,500円(税込)をお支払いいただくことでウイスキー70円~、フード50円~という低価格で味わえる「原価BAR」を運営する企業です。同社代表取締役の横山信夫様に、シェアダインの飲食・調理施設向けサービス「スポットシェフ」を利用されるようになった背景や利用方法などについてお話を伺いました。
弊社が運営する原価BARは、以前は都内に3店舗ありました。コロナ禍で3店舗を運営するのはリスクが高いと考え、統合移転という形で三田本店(東京都港区芝)を2021年3月にオープンしました。店舗統合によって人材が1か所に集まり、シフトを組みやすくなった他、席数が合計80席から、100席と20席増えた上、賃料が従来の3分の2に圧縮できたのは良かったです。一方、ようやく今年の4月以降から通常営業ができるようになり調理スタッフを恒常的に募集していましたが、なかなか集まらなかったことに課題を感じておりました。
シェアダインについてはテレビ番組などで知っていて、ある日シェアダインからご連絡があり担当の方と実際にお会いしました。それまで求人広告に年間50万円以上使っていましたので、スポットシェフを利用すると求人広告費がゼロになることにメリットを感じ、利用を始めてみましたが、実際に費用削減に繋がっています。
新たに人を雇うのとは異なり、税金や社会保険料の負担がかかりません。時給換算した場合スポットシェフの単価は上がりますが、求人広告費や税金・社会保険料がかからないことを考えると、スポットシェフの利用頻度にもよりますが、中長期的にみてそれほどコスト負担にならず、むしろコスト安になるところがメリットです。 あとは、即戦力となる方に来てもらえるという点も助かっています。当店は求人を出すと、BARという店名のとおり、バーテンダーの応募がほとんどでシェフの応募は少ないので、長年働いてくれているバーテンダーのスタッフが、一人でキッチン業務を担当していました。そこで現在は週2ペースでスポットシェフに入ってもらっています。
スポットシェフに来てもらえる時間をお店側で自由に選べて、都合良く利用できるところです。例えば「今週のこの時間帯は忙しくなる」と分かっている場合に、ピンポイントでスポットシェフに来てもらえるところも大きいですね。当店はとにかく、料理の注文がたくさん入ります。今来てもらっている方は手際よく料理を数多くさばくことができ、人柄も良い方なので満足しており、これからもお願いしたいと思っています。
インタビュー対象者
株式会社 ハイテンション 横山信夫様